愛するひとに 未来で誇りたいよ
タイトルは「本気がいっぱい」より。
今日は24年前にこの曲が発売された日とのこと。
24年といえば干支も二周する年月だ。
遠くに来たなと改めて思う。
今日はネクジェネの日だけど、聴くのは明日にした。
昼間にツイキャスを聴いて、いろいろと考えることがあったので。
傷ついている、とその人は言っていた。
私にはそれはなかったから、少し驚いた。
彼らの選んだこと、もっと言えば剛くんが端を発したらしいそれに傷ついた人たち。
傷つくとは、損なわれることだ。
それは辛いなと思う。
元に戻ることはないのかもしれないけれど、早く塞がってくれたらいいのに。
こればかりは彼らにだって何もできない。
傷を負ったその人自身がどうにかするしかないことだから。
どうして、と思わずにいられない気持ちはわかる。
今のままでは飲み込めなくて、苦しんでいる。
剛くんが退所したいと口にして、それをきっかけに話し合って全員で決めたというのが公式発表だ。
それだけでは足りないのだろう。
ただ、どこまで明かせば気持ちが収まるのだろうとも思う。
剛くんの退所についてでさえ理由は一つではないのだろうし、話し合いの過程でどんな意見や問題や妥協案が生まれて消えたのか想像もつかない。
すべてを知らせることを良しとしない人たちだ。
いつかずっと先で語られることがあるのだとしても、それが全部かどうかをこちらには判断もできない。
だから与えられたものだけでいいと、私は思っている。
どのみちゴールは決まっていて、もう目視できるところにあるのだ。
それにしても、今日も特に知らせはなかった。
井ノ原くんの出演番組を見ながら、晴れやかな気持ちにはなれずに過ごした。