こんな気持ちが降り止むのを待っている
タイトルは「雨の夜と月曜日には」より。
今日は月曜日で、少しだけ雨が降った。
春のあたたかい雨。
あれから、ちょうど1ヶ月たつ。
嘘みたいだと思う。
発表後の3日間ほどテレビで騒がれ、10日間ほどネット記事やら週刊誌やらが益体もないことを書き連ね、少しの嬉しいニュースがあって、それだけ。
活動のペースとしては例年と変わらない。
露出も変わらない。
私個人としては、静かにその日へ向かうのもいいかもしれないと考え始めた。
華やかに賑やかに、そうできたらいいけれど。
望めばキリがないし、夢想だけしていられるほど子供ではない。
熱意が足りないと思われるかもしれないが、状況を見ないふりはできないから。
事務所はきっと、未来を見ている。
これから先のことを何より考えているから、来年には存在しなくなるグループを古参だからと丁重に扱ってはくれないと思う。
別にそこに恨みはない。
そこを意識しすぎて心を乱すのは何だか業腹だから、私はもう見ないことにした。
もし何かしてくれたら、その時はありがとうと言うつもり。
1ヶ月も放置したくせに、とも心の中ではつぶやくだろうけど。
「僕らは まだ」のラジオ解禁はネクジェネのようだから、週末が待ち遠しい。
待ち遠しいことがあるというのは幸福なことだ。
今のうちに噛みしめていよう。